はじめに

子供たちも巣立ちの時を迎えて、人生の見直しの時が来ています。

自分のために時間を使ってこなかったので、自分が何がやりたいのかわからず、あれこれいろいろ試してみました。
その中で、今のところ楽しめているのが編み物です。

 

母が編み物をする人だったので、身近にあった毛糸と編み物。

私自身は、セーターなどは根気が続かないのと、まとめて毛糸を買わなくてはならず、余った毛糸がどんどん増えていくのがいやで、これまでちゃんと作品を作ったことはありませんでした。

でもふんわりとして色がきれいな毛糸はずっと好きでした。

1年前、「小物だったら飽きる前にでき上がる!」「小物だったら毛糸を使い切れるから貯めなくてすむ!」と気づきました。

靴下を2足編みました。

初めの1足目は自分用に。

2足目は80歳を越えた父に。

・・・楽しい♡♡♡

飽きっぽい私ですが、しばらくは続けられそうな気がします。

母が亡くなった歳になって編み物を始めるのも、なにか不思議な巡り合わせのような気がしています。

こちらではまずは、編み物の記録を書いていければと思っています。